簡単&ヘルシーを求めたお弁当の野菜メニュー

お弁当に野菜を入れようとすると、水分がでてしまうことがあります。他のおかずをぬらしてしまったり、汁もれすることも。また、夏は食中毒を引き起こしやすくしてしまいます。

でも、彩りや栄養を考えると、野菜はしっかり入れたい。お弁当にむいている野菜のおかずを考えてみました。

目次

お弁当向きの野菜のメニューとは

お弁当に入れたい野菜のおかずの条件は以下の通り。

  • 彩りがきれいになる
  • 水っぽくならない
  • 栄養がある

なので、緑黄色野菜炒める蒸すかすると良いかと思われます。

炒める食材としては、ピーマン、パプリカ、ニンジン、ホウレン草、小松菜、チンゲンサイ、キャベツなど。ベーコンやキノコと一緒に炒めたり、もやしも一緒に炒めてもいいかも。

蒸す食材としては、ブロッコリー、カボチャ、サツマイモ、ニンジン、アスパラ、インゲン、オクラ、まめ、など。調理は先にし、蒸している間に、他の作業をすると効率的。

具体的なレシピの例

ピーマンとニンジンのオイスターソース炒め……青椒肉絲のように。細切りにしたピーマンとニンジンを炒め、オイスターソースと塩コショウで味付け。ピーマンとパプリカ、ピーマンとタケノコでも可。

キャベツとベーコン炒め。キャベツではなく、ホウレン草やインゲンなどでも可。味付けはシンプルに塩コショウで。ホウレン草は茹でるのではなく、根本を切って水に浸けてあく抜きを。

チンゲンサイとエリンギの中華風炒め。胡麻油と鶏ガラの元を使うとおいしい。

小松菜ともやし炒め。ニンジンを入れても鰹節と和えてもおいしい。

蒸した野菜は、シンプルにお塩をふって。ブロッコリーやカボチャなど素材の色と風味を大切に。オリーブオイルとお塩で和えることも。

あると便利なお弁当用の常備品

ごはんのお供に、梅干し、ごま昆布、佃煮などバリエーションがあると飽き防止にもなりますね。

ミニトマトは、そのままさっと入れられるため、非常に便利。

ゴマは、ごはんだけでなく、お肉のおかずにまぶすこともできるなど、万能なので常備したいもの。

まとめ

お弁当の野菜おかずとしては、緑黄色野菜を炒めたり蒸したりして入れるのがいいと思われます。

あまり悩んだり、手前と時間をかけたりしなくて済むように、パターンを決めて、朝ごはんにも出したいなーと思います。

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