初めて編む模様の練習や、余った毛糸を使うのに、アクリルたわしって丁度いいですよね。わたしもついこの間、リフ編みを練習したり、余った毛糸を使ったりして編みました。
そんなこんなで増えていくアクリルたわし、何に使っていますか?
わたしがもったいないなーと思うアクリルたわしの使い方は、食器洗いに使うことです。
アクリルたわしを食器洗いに使わない方がいい理由
アクリルたわしを編み始めたばかりの頃、食器洗いに使っていました。でも、嫌な臭いがしたり汚れが落ちなかったりして、普通のスポンジよりも使いづらくて捨てるサイクルも早かったんです。
アクリルたわしのデメリット
アクリルたわしを食器洗いに使っていた頃、デメリットとして、以下のことを感じました。
- 泡が立ちにくい
- 油汚れをキレイにできない
- アクリルたわし自体の汚れが取れない
- すぐに嫌な臭いがしてくる
カレー汚れなんて洗った日には、最悪です。パスタに使うトマトソースとか、油汚れや臭いの強いものを洗うと、ほとんど再起不能で、コップとかを洗うには気が引けてしまいました。
食器洗いに使うために必要な手入れ
汚れの酷い食器類は丁寧に余洗いをするか、そもそもコップなど汚れが少ないもに限定して使うかすればいいのかもしれません。でなければ、使用後、洗剤を混ぜた溜め水で丁寧に洗う必要があります。
市販のスポンジと同じ感覚で使っていると、油汚れや食品のクズがくっついて取れなくなるからです。放置すると嫌な臭いがしてとても不潔感が出ます。
そもそも泡立ちが悪いので、市販のスポンジのようにクシュクシュしてスポンジを洗うことができません。編み目や糸の繊維に食品のクズが絡まりやすいので、ささっと流してだけでは全然とれません。泡立つことをうたい文句にしたアクリルたわしもありますが、繊維にゴミが絡まりまくる欠点は解消できません。
エコとか可愛さから使てみたアクリルたわしですが、使い続けるには想像以上に手間が必要で、ズボラなわたしには無理でした。
せっかくかわいく作っても、あんな状態になってしまうのが嫌だったので、使うのを止めてしまいました。
オススメのアクリルたわしの使い方
アクリルたわしのメリットは、
- 色や形がかわいい
- 水に強くて形が崩れにくい
というところではないでしょうか。デメリットを避け、このメリットが活きるように使いたいですね。となると、油汚れや細かいゴミがないところに使うのがいいのではないでしょうか。
お風呂掃除用
食器洗い用と違い、お風呂掃除に使っているアクリルたわしは非常に長持ちです。
お風呂掃除では、そんなにたくさん泡だてなくても汚れは落ちます。というか、泡よりも擦ることの方が重要な気がします。でこぼこや繊維が目立つアクリルたわしはピッタリです。
ほとんど汚れず、嫌な臭いもつかないので、ずっと長く使い続けられます♪
洗面台用
こちらも、泡よりも擦ることの方が必要な場所かと思います。余計な洗剤をつけなくても、アクリルたわしだけできれいにお掃除できます♪
白い洗面台では、カラフルなアクリルたわしがよく映えるので、飾るように置くのもとっても可愛いですよね。
キッチンのシンク用
キッチンで使うのであれば、食器用ではなくシンク用のスポンジとして使うのはどうでしょう。そもそもキッチンでスポンジをいくつも使い分けている人であれば、その中の一つをアクリルたわしに変えるのは問題ないですね。
いずれにしても、油汚れや細かいゴミがつかない場所で使うのがオススメです。
ただ、わたしがシンクを洗うのに使った時は、黒ずみみたいな汚れがついてしまって丁寧に洗ってもなかなか取れませんでした。でも食器を洗うよりは全然長持ちしました。
見た目のかわいさを活かして置きたい
アクリル毛糸は発色が良いですよね。色とりどりで、すてきな模様だったり、かわいいお花のアクリルたわしをよく見かけます。
せっかく見た目がかわいいですから、飾るように置きたいですね。それに、別名エコたわしとも言いますし、できるだけ長く使いたいものです。
そのためには、アクリルたわしの向き不向きを考えて、長持ちする方法で使っていきたいなーと思いました(*^^*)
コメント